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熊坂 久就 院長

HISANARI KUMASAKA

安心・快適な環境作り。ライフステージに合わせた最良の治療を

歯科技工士の経験を持ち、28歳で歯学部に入学して歯科医師となった榎本光夫理事長が2015年9月に開院したクリニック(西武池袋線「大泉学園駅」より徒歩1分)。

熊坂 久就 院長

熊坂 久就 院長

えのもと歯科クリニック

練馬区/東大泉/大泉学園駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

反抗期に大学を辞めかけたのも、今では良い思い出

熊坂 久就 院長

歯科医師だった父の背中を見て育ち、大学卒業後、歯科医師になることは中学時代には何となく心に決めていました。ちょっとした反抗期がありまして、3年生の頃父と大げんかをして大学を辞めようと考えていたこともありました。けんかの原因はあまりよく覚えていないのですが、自分なりに何か別の道を模索したいと考えていたのかもしれません。伝統工芸に興味があった事もあり、職人的な仕事に就きたいと希望していた時期もありました。しかし学んできたことを振り返ってみますと、歯科の世界も理論に基づいた技術をひとつひとつ積み重ねていく技巧的な要素が大きく、途中で辞めるのが惜しくなってきました。結局歯学部を無事卒業することができ、その後さまざまなクリニックでお世話になり臨床の実績を積むことができました。声をかけてくださった先生方への感謝の念は尽きません。

2020年7月より当院で院長を仰せつかることになり、身の引き締まる思いで日々患者さんの治療をさせていただいています。これからも「生涯を通した地域密着かかりつけ歯科医院」を目指し、末永くみなさまの歯の健康を見守っていきたいと考えています。当院は一般歯科はもちろん、小児歯科、審美歯科、矯正歯科、口腔外科、インプラントなどオールラウンドの診療項目を取り扱っておりますので、どうぞお気軽にご来院の上ご相談ください。

父の本心には「クリニックを継いでほしい」という想いがあるのかもしれませんが、わたしはまだまだ新しい技術を習得しながら自分のスタイルを作り上げていく「挑戦」の時期にあると思っています。学会や勉強会に足を運んで得た最新の治療技術を、みなさまの診療に役立てていきたいと思います。

常にアンテナを張り巡らせ、最新最善の治療法を提供

熊坂 久就 院長

診療方針は、できるだけ多くの選択肢をそろえ、その中から患者さんのご事情に即した最良の治療方法をお選びいただくことです。ライフスタイルがそれぞれ異なる患者さんのお話をお聞きしながら、(1)無理なくじっくり通ってゴールまで続けていただく治療をすべきか、(2)多少のリスクは伴うものの短期で完結する治療をすべきか、(3)とりあえず現状を維持するための治療をすべきか…….などを見極めて治療計画をご提案しています。

多くの選択肢をそろえるためには、歯科医師は常にアンテナを張り巡らせながら最新の治療法について情報収集をしなければなりません。また当院には矯正治療、難しい抜歯(親知らず等)やインプラントなどの専門医の先生にもお越しいただき、できるだけ1か所で治療が済むクリニックにしていこうと考えています。

ひとりでも多くの患者さんが、「この歯医者に来て良かった」と言っていただけるよう日々努力をして参りますので、ぜひお気軽にお越しください。

日々忙しい方の味方でありたい

熊坂 久就 院長

『えのもと歯科クリニック』は、西武池袋線の大泉学園駅から徒歩1分。北口駅前のたいへん便利な場所にあります。赤ちゃんを連れた若いお母様からご高齢の方までお気軽にご利用いただけるよう院内はバリアフリー設計となっており、ベビーカーや車椅子のまま診察室の中まで入っていただくことができます。また各ユニットのスペースも広めに確保していますので、たとえばお子様が治療されているすぐ横でお母様に待っていただくといったことも可能です。
また当院には近隣にお住まいの方のみならず、駅周辺のオフィスにお勤めの方が昼休みを利用して来院されることも多く、そのため午前中の診療は13時30分まで対応させていただいており、土曜日も診療をおこなっています。日々お忙しくしていらっしゃる方が多いせいか、時折かなり重症化した方にお会いすることもあります。いつも「どうしてこんなにひどくなるまで放っておかれたのかしら?」と思うことがあるのですが、勤務のご様子などをお聞きしていますと「仕方がない」ことも多く、歯科医が治療や生活の「理想」を押し付けづらいことがあります。とはいえ、わたしの仕事はみなさまにできるだけ永くご自身の歯を使って食事をしていただけるよう調整させていただくことですので、さまざまなノウハウで数多くの治療実績を上げてまいりました。
中高年で特に深刻なのは重篤化した歯周病です。自覚症状がないまま進行する恐ろしい病気ですので、悪化してやっとわかるケースが少なくありません。「歯がぐらぐらする」「歯茎から血や膿が出ている」「歯茎が下がってきた」といった症状に心当たりがあれば、どうか早めにご来院ください。

高度な洗浄技術で「根管治療」をより確実に

榎本理事長は歯科技工士としての経験があり、その経験と知識を十二分に発揮できる義歯や審美歯科の分野に精通されています。どこを削れば綺麗な色が出やすいか、どの程度削れば高さがぴったりと合うかといったことを本当によくご存知ですので、「白い歯」を望む方々のご要望にも、一般の歯科医院と比べて安価で、かつ質の高いものを提供しています。
虫歯が進み神経までむしばんでしまった場合には、かなり大規模な治療が必要になります。この場合、感染が広がらないよう汚染された神経を除去するのですが、さらに神経が入っている根管(ねっこ)を無菌状態にして薬を詰める「根管治療」が必要になります。当院ではこの根管治療をより確実なものとするため、亜音波を使った器具を併用して慎重に感染物質を取り除きます。この治療法は従来の洗浄法より消毒能力が高いことが知られています。そして治療のための薬剤がのどから体内に入るのを避けるため、また唾液が治療箇所に流入するのを防ぐために、ラバーダム防湿という器具を用いてゴムの膜でマスキングしています。
このように急を要する重篤な疾患にも対応できるよう準備を整えてはいますが、やはり患者さんが日常的に丁寧な歯磨きをして口内を清潔に保つに越したことはありません。歯科衛生士が丁寧にブラッシングを指導させていただきますので、どうぞご相談ください。

これから受診される患者さんへ

診療で心がけていることは、まず最初に患者さんのご要望を丁寧にお聞きし、どんなことを本当に望んでいらっしゃるか見極めることです。その上で選択肢を数多くお出しし、じっくりお選びいただくようにしています。わかりにくいところは当然ご納得いただくまでご説明させていただくわけですが、その場で絵に描いて理解しやすいよう図解しています。
繰り返しになりますが、それぞれのライフステージ、ライフスタイルに添った治療法を数多く持っていることがわたしの「強み」です。どうかお気軽に扉を叩いていただければと思います。

※上記記事は2020年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

熊坂 久就 院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味・特技:テニス、スキー、旅行
  • 座右の銘:上昇
  • 好きな音楽:落ち着いた、やさしい音楽
  • 好きな観光地:ハワイ

グラフで見る『熊坂 久就 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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