東京ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

村木 重之 院長

SHIGEYUKI MURAKI

「患者さんにやさしく」をモットーに
1人1人の悩み・苦しみに寄り添う

東京大学医学部を卒業後、同大学の整形外科に入局し、大学病院や関連病院で研鑽を積む。その後、大学院に進んで疫学研究に従事し、英国への留学を経験。東京大学医学部整形外科 22世紀医療センターを経て、「上井草駅」近くに開業。

村木 重之 院長

村木 重之 院長

むらき整形外科クリニック

練馬区/下石神井/上井草駅

  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科
  • ●リウマチ科

大学病院で培った知識とスキルをもとに、地域医療に貢献

村木 重之 院長

医師の仕事は、困っている誰かを助けてさし上げることができる。子供の頃から両親に「いい仕事だ」と聞かされていましたし、私自身も憧れに似た気持ちをもっていました。
高校卒業後は東京大学医学部に進み、整形外科を専門に大学病院や関連病院での診療に従事。大学院では、病気の原因を究明する「疫学」の研究で博士号を取得するほか、英・サザンプトン大学に留学していた時期もありました。また、帰国後に在籍した東京大学医学部附属病院の22世紀医療センターでは、患者さんの診療をおこなう臨床に、研究にと忙しい日々を送っていました。
そして2017年、これまでに培った知識と経験を地域医療に役立てたいという想いから、『むらき整形外科クリニック』を開設。「患者さんにやさしく」をモットーに、日々の診療にあたっています。

地域に根差したクリニックとして、安心の医療を提供

村木 重之 院長

私が医師になってから20年ほど。これまでのキャリアをもとに皆様のお役に立つため、開院にあたっては、自分を必要としてくれる地域にクリニックをつくりたいという想いがありました。首都圏を中心にいろいろなエリアをリサーチして。ようやく巡り合えたのが、ここ下石神井の街でした。これまで、この周辺には整形外科のクリニックがなかったそうで、地域の方々は不便な思いをされていたのだとか。内覧会の際には、「(このクリニックが)できて良かった」という声をたくさんいただきました。
そんな地域の患者さんに安心してお越しいただけるよう、段差のないバリアフリーに配慮した院内は、無機質な白一色ではなく、ソファなど所々にアクセントカラーを使用して、あたたかみのある雰囲気に。ゆったりとした待合室や診察室、治療器やけん引装置などを備えたリハビリ室なども、明るく清潔感のある空間になっています。この場所で対応できる治療はしっかりとおこない、必要な場合には大学病院などへムーズにご紹介いたしますので、ご安心ください。

「患者さんにやさしく」をモットーに、1人1人の心に寄り添う

村木 重之 院長

当院が掲げる「患者さんにやさしく」というモットーは、院長である私だけでなく、ここで働くすべてのスタッフが日々実践しているものです。
私は医師になってからこれまで、本当にたくさんの患者さんを診療してきました。若い頃は考えが及ばない部分もあったかと思いますが、私自身も年齢を重ねて痛感するのは、多くの患者さんが悩み、苦しみ、すがる思いで受診なさっているということ。お買い物に行くような感覚で、気軽に来院する方などいないといって良いでしょう。患者さんの中には、ひざが痛むことで「悪い病気かもしれない」、「手術になるかもしれない」と思い悩んでいる方もいらっしゃるはず。だからこそ私たちは、1人1人の患者さんに寄り添い、患者さんの悩みや苦しみをやさしく受け止めなければなりません。患者さんの訴えに丁寧に耳を傾け、それぞれの症状にあわせて適切な治療へとつなげていきたいと思います。

高品位な医療機器を備え、病気の予防にも尽力

当院では、整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科を標榜し、幅広い診療をおこなっています。また、大学時代には関節を専門にしていましたので、ひざ痛(変形性膝関節痛)、腰痛(変形性腰椎症、腰椎脊柱管狭窄症)などの症状もぜひご相談ください。
私は整形外科の専門医ではありますが、地域の中で診療していくことを見据えて、血圧やコレステロールの管理など内科的な診療も経験してきました。そしてもちろん、整形外科領域の疾患を正しく診断するための検査機器は、高品位な機器をひと通り揃えています。とくに、骨密度測定器については、クリニックレベルでは希少な最新モデルを導入。精密な検査をおこなうことはもちろん、骨粗しょう症認定医としての知識や経験をもって、骨粗しょう症の予防・治療にも積極的に取り組んでいきたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

『むらき整形外科クリニック』は、西武新宿線「上井草駅」から歩いて7分ほどの場所にあります。お車でお越しの患者さんには、10台分の駐車スペースをご用意しておりますのでご利用ください。辛い痛みを抱えて、沈んだ気持ちで毎日を過ごしている方も多いのではないでしょうか。「怖い病気かもしれない」と心配しながら抱える痛み、「深刻な病気ではない」と安心できる痛み。同じ「痛み」なら、安心して付き合える「痛み」の方がいいはずです。病院というところは少々敷居が高い場所かもしれませんが、ぜひ積極的に検査を受け、ホッとできる「安心」を手に入れていただきたいと思います。

※上記記事は2017年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

村木 重之 院長 MEMO

  • 出身地:大阪府
  • 趣味:ドライブ、洗車
  • 好きな映画:アクション系の映画
  • 好きな言葉・座右の銘:『根性』
  • 好きな音楽:オールジャンル
  • 好きな場所:箱根、伊豆

グラフで見る『村木 重之 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION