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石橋 卓大 院長

TAKAO ISHIBASHI

患者さんの利益をまず考え
原理原則にのっとって治療を行う

日本におけるインプラント治療の第一人者である波多野尚樹先生に師事。アメリカやスウェーデンといった歯科治療の最先端をゆく国々で経験を積む。

石橋 卓大 院長

石橋 卓大 院長

石橋デンタルクリニック大泉

練馬区/東大泉/大泉学園駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

誰かのためになれる、喜んでもらえる仕事を目指しこの道に

石橋 卓大 院長

歯科医師だった父の存在が大きいですね。子どものころは「口のなかを見ているのかな?」と不思議に思うばかりだったのですが、なんとなく父が楽しそうに診療している姿が記憶に残っていたんです。患者さんも本当に嬉しそうに笑っていて、すごくいいなと感じたことを覚えています。
中学生まではずっと、プロ野球選手になりたかったんですけどね(笑)。それでも心のどこかで、自分も誰かのためになれる、喜んでもらえる仕事ができたらいいなと思っていました。きっかけはもう、その気持ちだけで した。

歯科医師となった後も、僕は本当に素晴らしい指導者のもとでトレーニングを受ける機会に恵まれました。日本におけるインプラント治療の第一人者である波多野尚樹先生に師事しまして、日本国内はもちろん、アメリカやスウェーデンといった歯科治療の最先端をゆく国々で経験を積むことができましたね。
世界的にも著名な先生方の治療に立ち会い、知識や技術はもちろん、患者さんへの接し方や歯科医師としてあるべき姿を学ばせていただけたことが、本当に僕の財産になっています。

徹底した予防と根幹からの治療を第一に

石橋 卓大 院長

実はですね、虫歯や歯周病が一度は治ったはずなのに、結局また治療が必要になってしまった、という患者さんは決して少なくありません。表面的にはきれいに見えても、歯の根っこの奥、いわゆる”根幹”部分まできちんと治療がされていなければ、結局すぐに再発してしまいます。そうして治療を繰り返すうちに、歯がどんどん弱くなる、まさに悪循環に陥ってしまうのです。

当院では24倍まで拡大してみることができるマイクロスコープを用いることで、肉眼ではまず見ることのできない根幹部分まで徹底して治療します。髪の毛よりもさらに細い管まで、症状の原因となっている細菌の固まりや古いお薬を少しずつ洗浄し、消毒を行っていくことになりますので、時間も手間も必要です。
しかし決して手を抜かず、地道にこつこつと治療を重ねることで、もう抜歯しかないと診断を受けた歯であっても、残せることも多いのです。

やはりどんな治療であっても、生まれ持った天然の歯に勝るものはありません。末永くご自身の歯でお食事を楽しんでいただくためにも、徹底した予防と根幹からの治療を第一に考えています。

治療前のカウンセリングを大切に

石橋 卓大 院長

お口の中をご自身で見ることは、なかなか難しいですよね。それなのにレントゲンの写真をぱっと見せられて、「はい治療をしましょうね」と言われては、どうしても不安な気持ちばかりが残ってしまいます。
当院では、治療の前に必ずカウンセリングの時間をいただき、歯の構造からお悩みの原因、治療方法について、ひとつずつお話しています。カウンセリングだけ受けていただいてその日はおしまい、ということもあり ますよ。患者さんが納得できないまま、無理矢理に治療を行うということはいたしません。患者さんに喜んでもらえないのなら、どんな治療であっても効果がなくなってしまいますからね。ぜひカウンセリングだけから、お気軽にご相談ください。

患者さんの利益をまず考え、原理原則にのっとって治療を行う

できる限りシンプルに、堅実に。基本となる治療のルールをきちんと守ることですね。もちろん、治療のなかには僕個人の経験やカンというものも入ってきますが、やはり原理原則にのっとって行うことで、はじめて治療は確実なものになります。

そして、何よりも大切なことは、患者さんの利益をまず考えることです。
自分だったらこうしてほしいな、自分のおじいちゃん・おばあちゃんだったらこうするかなと常に想像することで、ぶれずに治療ができるのですね。そうして患者さんに喜んでいただければ、やっぱりそれがやりがいですよ。

これから受診される患者さんへ

歯を失ってしまった方は、どうしても元気が出なくなっちゃうんです。特にご高齢の方ですと、ご飯が食べられないだけでなく、ボケが進行してしまったり、全身の健康を害してしまうこともあります。
お口の中は、目には見えない細菌だらけです。この細菌が悪さをしないように、一生戦っていかなくてはいけません。歯を1本失っただけなら大丈夫とつい考えてしまいますが、その1本がとても大切なんですね。

お口の中のことや、歯のことで心配なことがありましたら、いつでもお話を聞かせてください。歯をぬかない、病気にさせないためのメンテナンス治療を通して、いつまでも元気でお過ごしいただくためのお手伝いができましたらと思います。「先生に見てもらえれば大丈夫」と地域のみなさんにおっしゃっていただけけるような、そんな歯科医院になることが僕の目標ですね。

※上記記事は2014.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

石橋 卓大 院長 MEMO

  • 出身地:島根県
  • 趣味:絵画鑑賞(特に日本画)
  • 好きな本:『生き方』(稲盛和夫)、司馬遼太郎の小説
  • 好きな映画:幸福の黄色いハンカチ
  • 好きな言葉:率先垂範、情熱
  • 好きな場所:故郷の島根県

グラフで見る『石橋 卓大 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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