練馬桜台駅前Y’s歯科

柳田 泰志 院長への独自インタビュー

歯科医師の父の姿を理想として医療の世界へ

歯科医師を目指した一番の理由は、同じ歯医者だった父の影響です。開業医をしていたのですが、治療した後に患者さんから「良くなったよ」と言われている姿をみて、自分も直接ありがとうと言われる仕事に就きたいと考えるようになりました。小学校の頃には将来の目標として考えていて、卒業文集にも将来は歯医者さんになると書いていました。理想とする姿が近くにあったので、父の姿を追いかけていたのかもしれません。
九州歯科大学で6年間、大学院で4年間学んだ後は、口腔外科に所属して臨床経験を積みました。口腔外科を専門に選んだのは、専門性の高い分野を学びたいと考えており、最もやりがいを感じたのが口腔外科という分野だったからです。その後、都内歯科医院の勤務を経て、2018年、『練馬桜台駅前Y’s歯科』を開院しました（西武池袋線「桜台駅」より徒歩1分）。大学病院で口腔外科診療をおこなったことで、開業医でできることと、できないことの線引きが上手くできるようになりました。今でも厳密な体調管理が必要など、より難しい症例の場合は、板橋にある日大病院の歯科口腔外科をはじめ、大学病院など近隣の医療機関と連携を取り診療をおこなっています。

「子育てするお母さんを通し家族全体を守る医院」として設計

診療科目は、一般歯科や小児歯科から口腔外科、矯正歯科、予防歯科、インプラント、ホワイトニングなどの審美歯科まで、お口の悩み全般にお応えしています。歯科用CTやカウンセリングルーム、全館空間除菌システムなど設備を整えており、保険だけでなく、自費診療など患者さんの専門的なご要望にお応えすることも可能です。また、プライベートに配慮して診療室は全室個室にしています。
子育てするお母さん達を応援したいと考え設備を整えました。子育てや家事などお母さんは、ご家族全体を守るうえでのキーマンになる存在です。色々忙しい中、突発的なお口の悩みでそれらの日常が妨げられることのないようにしたいと思っています。ベビーカーで診療室にそのまま入れるよう、院内はバリアフリー設計にしました。診療室は全て個室ですので、お子さんとご一緒に診療を受けることができます。もちろんお手洗いにはベビーベッドを用意しています。
お母さんの理解なしにご家族のサポートはできないと考えています。自宅と駅との動線上にある医院をイメージして、桜台という場所に決めました。タイミング良く駅前で1階の場所が見つかったのはとてもありがたいですね。クリニックのテーマカラーは温かみのあるオレンジを基調にして、どの世代の方も訪れやすいクリニックを目指しました。大人の方はリラックスして治療を受けられる場所に、お子さんは小さい時から歯医者さんに馴染めて楽しい場所になるように、これからも活動していきたいと思っています。

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