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木村 浩樹 院長

KOUKI KIMURA

飼い主さんに寄り添う姿勢を忘れず
その方に合った最善の治療を。

日本大学卒業。都内動物病院に勤務後、2002年に『桜樹どうぶつ病院』を開院(西武池袋線・大泉学園駅北口から車で約15分)。現在にいたる。

木村 浩樹 院長

木村 浩樹 院長

桜樹どうぶつ病院

練馬区/大泉学園町/和光市駅

  • ●犬
  • ●犬
  • ●猫
  • ●猫

獣医師という夢であり、目標を得られたことはとても幸せなこと

木村 浩樹 院長

高校時代に飼っていた犬の具合が悪くなり、そこで初めて動物病院と関わるようになりました。私がこの世界を目指すようになったのは、その先生への憧れがあったのです。先生は白衣を着ない、どちらかと言えばカジュアルな格好をされていました。いつもやさしく犬を診てくれていたことに加え、先生のスタイル的なものにも魅力を感じ、次第にその職業への憧れが募っていったのです。
私は日本大学の出身なのですけれど、あそこはさまざまな学科が存在します。自分が将来、どういう選択をするかはわからない。でも、ここに行けばいろいろと選択できるだろう。そう考え、付属高校へと進みました。当時、獣医学科があることは知っていましたが、それが自分の進む道とは思ってもいませんでした。結果的に、自分の夢であり目標となるものが見つかったことは、非常に幸せなことだったと思っています。
大学を卒業後は勤務医を務め、2002年に『桜樹どうぶつ病院』を開院いたしました。私は朝霞の出身で、ここは小さい頃から馴染みのある土地です。その縁ある場所で開院できたことは、これもまた幸いなことだと思っています。

飼い主さんの気持ちを汲んでいくことが大切

木村 浩樹 院長

動物のことを考えての治療が1番ですけれど、それと同じくらい、飼い主さんの希望に沿える治療を提供したいと考えています。医学的にベストの治療があったとして、必ずしも皆さんがそれを望まれるとは限りません。丁寧に説明をおこなった上で、より良い選択肢を選んでいただけるようにしていきたいのです。
大学を出たばかりの頃は、動物のことだけを考え過ぎているきらいがありました。しかし実際に治療をおこなっていきますと、そこに飼い主さんそれぞれの気持ちがあることに気づくことになりました。たとえ最善の治療であったとしても、飼い主さんの気持ちとに距離があれば、結果として満足されないこともあります。その狭間で悩み苦しむのは、開業した今となっても変わりありませんが、少しでも良い方向に進み、飼い主さんに満足が残るような治療を提供したいと思っています。

先進的な医療を積極的に導入し、より良い選択肢を広く提供していく

木村 浩樹 院長

内視鏡は、何か異物を飲み込んでしまった時にも重宝しますが、それだけではなく、病気の早期発見や予防につなげていけるものととらえています。胃潰瘍や腫瘍、炎症の区別など、正確な診断に役立てることができます。最近は高齢のペットが増えてきたこともあり、大事にいたらないための予防的治療としての内視鏡検査の重要性は高まってきてるように感じています。
当院ではまた、インターフェロンを用いた癌治療や皮膚病の治療にも力を入れています。インターフェロンは動物の免疫力を上げる作用があり、皮膚疾患や腫瘍に対しても効果が期待できます。
昨今は獣医療も急速に発展していき、いわゆる高度医療が次々と出てきました。その波に遅れぬよう、またより良い選択肢を提示できるよう、研鑽に努めていきたいですね。

病気のことだけではなく、しつけや飼い方相談にも随時対応

最近は室内でワンちゃんを飼っている方が大方ということもあってか、吠え声やトイレ等々、ちょっとしたことでお悩みになる飼い主さんが多いようです。もちろん病院としてもアドバイスはさせていただいていますが、それでは難しいケースや、すでにある程度大人になってるワンちゃんに対しては、専門のトレーナーの先生にしつけ指導をお願いしています。
今後のこととしては、しつけ相談をさらに発展させる形で、パピーパーティーなども開催していければと考えているところです。昼休みにおこなうことの多い往診や手術の合間を縫って、ということになりますが、幅広いニーズに応えるという意味でも積極的に考えていきたいですね。

これから受診される飼い主さんへ

当たり前のことですけれど、動物は言葉を話せませんので、飼い主さんの観察ということが非常に大事になってきます。もしそこで何かおかしいと感じられたら、すぐにでもこちらへお越しください。仮にそれで何もないことがわかっても、それはそれで安心につながりますし、今後に向けてのアドバイスを差し上げることも可能です。
動物病院は敷居の高いイメージがあるかもしれませんが、決してそのようなものではありません。もしご不安があれば、お電話でも結構です。病気だけではなく、しつけも含めた普段からの相談所として、お気軽にご利用いただければ幸いに思います。

※上記記事は2017年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

木村 浩樹 院長 MEMO

  • 出身地:埼玉県
  • 趣味:ジョギング
  • 好きな作家:星新一
  • 好きな映画:バック・トゥー・ザ・フューチャー
  • 座右の銘:笑う門には福来たる
  • 好きな音楽:J-POP
  • 好きな観光地:高尾山、グアム

グラフで見る『木村 浩樹 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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桜樹どうぶつ病院

練馬区/大泉学園町/和光市駅

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